一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会(岡山県岡山市)は2026年1月、ドローンを「仕事で使う力」を学ぶ勉強会を月1〜2回のペースで始めます。4月には空撮・測量・散布・点検・空輸・防災減災の6分野で、実務能力をS級/A級/B級の3段階で示す民間の「業種別ライセンス制度」を創設します。会場は岡山とオンラインのハイブリッドで、1回1時間程度(30分×2課題)を想定。法令(航空法など)の最新動向と、見積作成や成果物の品質管理、現場対応といった業種別スキルを扱います。背景には、国家資格で操縦技能の標準化が進む一方、仕事の取り方や顧客折衝など実務を学ぶ機会が不足し、相談が増えている状況があります。発注者側も依頼先の判断基準が乏しいとしており、同協会は「学ぶ場」と「証明する仕組み」をセットで整備します。認定試験の詳細は後日示される予定で、制度設計が現場の選定基準として定着するかが今後の焦点です。
